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将来新潟に還りたい夫婦の生活記録

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毎月貯金の出来る家計のやりくり

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https://www.photo-ac.com/main/detail/802317&title=%E5%AE%B6%E8%A8%88

どうも、こんばんは。ダンナです。

今日は「毎月貯金の出来る家計のやりくり」についてお話します。 

我が家では、毎月無理なく貯金するために単純なルールを定めています。 

共働き夫婦の方を始め、一人で家計を支えている人にも当てはまる内容ですので、

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

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目次

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1 生活費はいくら必要なのか予算を立てる

 毎月いくらあれば生活できるのか予算を立てる必要があります。ダンナとヨメの場合、平均的な食費や水光熱費(通信費含む)を話し合い、月々かかる費用がいくらなのか予算を立てました。以下がダンナとヨメの生活費です。

 (1)家賃     云万円 

 (2)食費等  3.5万円 

 (3)水光熱費 2.5万円 

 以上の3項目で大別し、大体このくらいだろうという目安になりました。 

 

 (2)の食事等については、外食費や洗剤、ハンガーなどなど2人に共通するものはここから出すことにしました。最初は少ないかな?少なければ増額しようと考えていましたが、今のところは必要なさそうです。毎月外食しているし、お菓子大好きだし、ジュースも買っていて、不要なモノをここから落としているけど、3.5万円あれば意外と充分なようです。 

 

 (3)は電気・ガス・水道・インターネットの4項目。こちらも問題なく、結構余っています。ほとんど1日中エアコンつけっぱなしの日が、週2~3日がつづいた12月、1月でも問題なくこの範囲内で払えました。 

 

 この方法のメリットとしては、10万と決めたら10万円を給与から差し引くので、自分のお小遣いではないものとして扱うことが出来ることです。

 また、完全にお財布が独立するので、残業や特別報酬で給与が増えた場合に喧嘩にならないことです(ボーナスの時とかも随時相談程度で済んでます)。 

 

2 食費等の専用財布を用意 

 つぎに、私たちは食費等の専用財布を用意しました。クレジットカードも使ってみたのですが、目に見える形で管理したほうが無駄遣いは少なかったです(平均より使ってました)。そのため、我が家の食費等については基本的に現金管理です。

 楽天などで買った方がよいもの、買い物時に専用財布を携帯していなかったときなどは、随時ここから引き落としています。 それは仕方がないからね。

 とりあえず、「このお財布の中だけで完結しよう」という意識をつけることが、効果的に支出管理を行うことが出来ます。何より週末にたくさん残っていたりすると「贅沢しちゃう?」など悪だくみが出来るのは楽しいです。 

 

 私たちは基本的に朝昼晩と自炊しているので、食費が大きくかさむことはないです。お菓子やジュースを我慢しなくて良いのも利点ですね(うれしい) 

 

3 お金のため方 

 以上2つの工夫でどのように貯めているのかといいますと…「余ったお金を全額貯金するだけ」です。れだけで貯まるのか、というご意見もあるでしょうし、貯まる額が大きな額ではないので物足りないと思う方もいらっしゃると思います。 

 ただ、わたしたちはこの方法で月々1~2万円前後は貯金できています。当面はこのくらいで十分かな?って感じです。個人の貯金は各々で考えることとなっています。 

 

 まず、光熱費からは月々約0.5万~1万円の貯金が出来ます。水道料金は2か月に1度の請求なので、変動幅があります。こまめに電気を消す、お風呂は溜めない、など節約方法を実施しているわけでもなく、無理なくこの金額で収まりました。水道については節水シャワーヘッド、電気・ガスについては会社を見直す程度です 

 

 つぎに、食費等からはこちらも月々約0.5万~1万円の貯金が出来ます。「1.家計は折半」でも話しましたが、外食やお菓子、消耗品を落としてもある程度貯金できます。この財布を使い切ろう!っと考えてしまうと難しいかもしれませんが、基本的には自炊して、基本的には残す方法を意識すれば、自然に残っていきます。 

 

4 貯めたお金の使い道 

 これが大事。せっかく貯めても、お金がないからと使ってしまう誘惑を断ち切るために、明確に使うルールを決めました。以下が使い道です。 

 (1)冠婚葬祭につかう。 

 (2)二人に関係することで大きなお金が必要となったときに使う。 

 この2点だけ、としておくことで「2人でつかう○○が欲しいからここから使おうか。」とできず、2人の各々貯金した中で出し合うことで、ここの貯金を守っています。 

  たとえばここから結婚指輪を出しました。全部出すか、一部出すかはお互いの余裕に合わせて、話し合いになるのですが、端数でも毎月の収入以外から出ると楽になります。


5 おわりに 

 以上がダンナとヨメの家計のやりくりです。もっと貯金したいひとは、別枠で「貯金分〇万円」など項目を工夫すると良いと思います。無理なく、外食等の余裕も見積もって設定するのが、長く続けていくミソかと思います。ご参考になれば幸いです。 

 長々とした文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございます! 

 

ダンナ