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【MTG】土地カードで世界の絶景巡り<アモンケット編>

こんにちは、ダンナです。 

 

最近、外出自粛に伴い旅行や散歩に行けず 

そろそろストレスたまってきたなぁと思う今日この頃。 

人類の危機といって良い状況ですので、当然至極のことなのですが 

それでも、精神的にも健康でありたいですよね。 

 

そこで、わたしから提案させていただきますのは、 

「お家で旅行気分?マジック・ザ・ギャザリングで行く、世界の絶景巡り!」(パフパフ) 

 

マジック・ザ・ギャザリング(以下、マジック)をご存じない方は、 

???という、はてなマークが出ていることでしょう。 

マジックの魅力について、以前記事にしてみましたので、 

そちらも一読いただければと思います。 

 

それでは、マジックで世界の絶景巡りについて説明いたします! 

 

マジックには、ストーリや世界観がしっかり考えられており、 

そのストーリや世界観に沿ったイメージのカードがブースターパック(カードが封入されている商品)に収録されています。 

今日は、たくさんある世界観の中から、 

わたしが特に好きな《アモンケット》という世界を、 

土地カードをとおして、絶景巡りをしたいと思います 

 

まずは、基本土地と呼ばれるカードから紹介します。 

基本土地には平地、島、沼、山、森、荒野があり、マナ(魔力)を発生させる役割があります。 

平地は白、島は青、沼は黒、山は赤、森は緑、荒野は無色といった感じで対応しており、呪文を唱えるために、この色がカギとなっています(詳しい説明はまた何かの機会に)。 

 

今回、アモンケットの世界は以下の基本土地が収録されています。 

 

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量が多いですね、すみません。

如何でしょう。 

うつくしいでしょう(押し付け)。 

気づいた方もいらっしゃると思いますが、 

アモンケットは古代エジプトがモチーフとなっております。 

アモンケットに収録されるカードには、ミイラの姿をしたものや、ピラミッド、スフィンクス像などに似た何かが描かれており、なんだか怪しげな音楽が聞こえてきそうになります。 

 

なかでも私が一番好きなのは、この沼カード。

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夕日が綺麗(泣)

 均一にされたモノリスと、巨像の夕影がなんだか哀愁を漂わせています。 

中央に太陽が描かれているのがポイントで、夕日の光が沼にぼんやりと映し出されており、 

ちょっとセンチメンタルな気分に浸りたいときにぴったりなカードだと思います。 

こんな風景を前に、体育座りになって、ぼけ~っと考えごとをしてみたいです。 

画像だと伝わりにくいかもですが、実際に手元に持ってみると、わかるかも。 

 

つぎに、フルアート基本土地と呼ばれるカードがありまして、 

普通のカードの枠がない、カードの全体がイラストになっているという代物。 

それがこちら。 

  

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どれも大きな画像で見ていただきたい!どうでしょう!

もはや、絵画。うつくしい(2回目)。 

この中で好きなものは…?と問われても、唸ってしまいます。 

どれも好き。 

好きすぎて、私が使う土地カードは基本的にこのカードです。 

 

私の性癖なのか、哀愁の漂うものが好きなようで、 

仄暗い風景や、今回みたいに夕景なんかはドストライクものらしいです。 

実際に手元にあるとよくわかるのですが、 

カードという小さい枠の中に、広大な情景を思い浮かべることができるので、 

「この土地カードが好きなので、コレクションしています。」という人が結構います。 

高いカードだと、1万円以上はザラな世界(怖い怖い)。 

そこまでお金をかけているわけではないので、 

なんならそこまで価値を見出しているわけでもないので、 

購入したいとまでは考えていませんが、わからなくもないなぁというのが感想です。 

 

ちなみに、このフルアートもそれなりの値段がしますが1枚100円以内で収まるので、 

そんなに高い買い物でもないかなぁと思います。 

普通の基本土地は10枚100円とかなので、お金をかけたくない方はそれで構いません。 

ようするに、こだわりなので…。 

 

さいごに、土地カードのひとつである「砂漠」についてもご紹介! 

アモンケットの紹介なのにこいつを出さないのはおかしいだろ!と言われちゃうのでね。 

 

基本土地カード以外にも土地カードというのは存在しておりまして、 

それぞれに特殊効果が付与されています。 

アモンケットは古代エジプトがモチーフなので、必然といえば必然なのですが、 

砂漠の土地カードが存在します。 

それがこちら。 

 

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ちょっぴり怖い

これはミイラ(ゾンビ)が悶え苦しんでいるように見えますね。 

ちょっと怖い。ただ、後ろの夕日が恐怖をスパイスにして、美しさを際立たせています。 

 

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まるで孔雀の尾羽のようですね

もうひとつは、綺麗なグラデーションの岩壁で囲われた砂漠。 

現実世界に、こういう風景があるのかな?考えてしまうほど、 

リアルに描かれています(個人的な感想です)。 

こういった、幻想的な風景を見ることができるのも、 

イラストの良いところですね。行ってみたいし、見てみたい。 

 

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性癖に刺さる一枚

最後は陽焼けした砂漠… 

熱そう。暑そう。焼けちゃいそうです。 

ジリジリとした熱が上からも下からも迫ってきそうな様子がうまく表現されています(好き)。 

これも私の性癖に刺さるものです。 

さらに、フレーバーテキスト(カードの効果とは関係ない、セリフのようなもの)もカッコよい。 

「唯一の心休まる眺めは蜃気楼だ。」 

このひとは、どういった気持ちでつぶやいたのだろうか。 

蜃気楼に、この人は何を見たのだろうか。 

背景にあるストーリを思い描くのも、楽しみの一つだと思います。 

たまに好きなフレーバーテキストを紹介している人もいるので、 

隠れファンはいるはず。 

 

さて、結構長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。 

紹介しきれていない土地はありますがとりあえずはここまでにします。

写真のようなリアルさ、絵画のような美しさをもつ土地カードの魅力は伝わったでしょうか。 

まだまだ、外出の出来ない日が続くと思いますので、 

つぎは別の世界の土地カードで絶景巡りをしたいと思います。 

長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。 

 

ダンナ

 

マジック・ザ・ギャザリング (絶景巡り一覧)

 

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