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ドラえもんの誕生日に込めた思い~とっても大好きドラえもん~

こんにちは、ダンナです。

昨日、9月3日はドラえもんの誕生日でした。国民の日なので、もちろん皆さんご存知の事と思いますが、一応ね…?

 

そんな国民の祝日ドラえもんの誕生日。

私ダンナは今年もどら焼きを作りました。

ちゃんと生地から試行錯誤して作ってます。

一応、喜んでくれるドラえもんの優しさ

味は良いのですが、何分焼きが難しい。綺麗な”あの色”にならないのです。和菓子屋さんの職人さんって簡単そうに作っていて、凄い難しいことしているんだな~と感じます。これぞ職人技…。

 

僕にとってのドラえもんは娯楽以上の存在であり、子供の頃に”世界”を教えてくれた教科書でもありました。漫画というのは存外侮れないものであると言えます。

例えば環境問題。昔から騒がれていましたが小学生の僕には理解できず、何がどのように問題なのか、学校の先生も周りの大人もしっかり理解できていないように思いました。というのも「地球温暖化がもたらす影響」というものが今以上に明確でなく、原因も大雑把な考え方しか確立されていないようでした(今も進展があるか、と言われれば大差ないのかもしれませんが)。

ドラえもんは難しい話や理屈は抜きにして「問題の深刻さ」にフォーカスし、僕らはどうしたら良いのかを考えさせてくれるシーンがありました。そこまでみんな深読みしているのかは置いておいて、僕にはそう受け取れました。

他にも「複利の凄さと恐ろしさ」「戦争の善悪」などなど、今SNS界隈で議論になっていることをドラえもんは教えてくれます。答えではなく、考え方を(ここが重要)。

 

そんなドラえもんと一緒に歩んできた僕の人生。大事な時にはいつも側にという思いから、結婚式のリングピローにはのび太と一緒に鎮座してもらいました。可愛い。

【参考リンク】コロナ禍で結婚式挙げましたレポ ~人前式編~

 

「ん?それでそれで?ドラえもんの誕生日にどら焼きを作るのと、どう関係があるの?相変わらず良くわからない文章を書くもんだ!」

そんな声が読者様から聞こえてきそうです。

回りくどくてすみません。

 

僕がドラえもんの誕生日にどら焼きを作りはじめたのは「御神酒」に由来します。初詣で配られるお酒ですね。あとは「化物語」のワンシーンかな…。

神様に神饌を供す行為。神人共食により親密さを強める行為。

まあ、そんな宗教じみた考えでやっているわけではありませんが、"まだ"非実在青少年の「ドラえもん」と「僕」がより親密な関係になるための一種の儀式として始めたのがキッカケです。なんというか、誕生日一つ祝うのにも色々面倒くさい人間ですね、すみません。

 

どら焼き作りの構想は結構雑で、大体一週間くらい前から考えます。

「今年はどんなどら焼きにしようか」

「餡はどこで仕入れようか」

「生地の甘さはどの程度にするか」

などなど、一応材料や大きさは考えているのです。

 

今回はスクイーズボトルを使うことで均一で小さな皮を作ることにしました。

【参考】Amazon.co.jp : OXO 調味料 スクィーズ ボトル

よくマヨネーズとか入れているアレですね。均一に力を加えることで、一定量の生地がフライパンに落ちるため、買って正解なアイテムでした。

小さなどら焼きを何個も作ることで、どら焼きタワーを作ろうとしたのです。しかし結果は大した量にならず、いくつか積み上げるだけになってしまいましたが…トホホ。

 

来年はより綺麗に、美味しく作りあげる所存。

神人共食とは言いませんが、僕の人生を豊かにしてくれたドラえもんと更に仲良くなるため、来年も健康で居たいと思います。

それでは。

 

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