ごはんがおいしい。

将来新潟に還りたい夫婦の生活記録

MENU

【新潟移住計画】新潟移住のために「新潟」について調べる

こんにちは、ダンナとヨメと申します。

ヨメの生まれ育った新潟に魅入られ、新潟移住のために資産運用や資格取得など、毎日ゆるゆると準備をしています。

この新潟移住計画について記事にすることで、自分の脳みそを整理するだけでなく、同じ悩みを抱えている方の一助になればと思い、体系立てて話すことにしました(詳しくはコチラ)。

今回は「新潟移住のために「新潟」について調べる」というテーマについて話していきます。

移住計画以外にも生活記録も記事にしているので是非ご覧ください(記事一覧)。

 

今回は真面目な話だけでなく、脳みそ弛めの内容も書いていきますので、どうかお付き合いの程よろしくお願いします。

 

 

新潟県で受けられる支援制度

移住者支援

新潟県では移住者への支援がいくつかあります。

たとえば「空き家バンク

空き家を売りたい人、空き家を買いたい人

この両者を繋いでくれる事業を各自治体で行っています。

以下、新潟県ホームページから引用です。

 

自治体が空き家情報を集め、移住希望者らにインターネットなどで発信する仕組み(下図参照)です。市町村毎に特色のある取組を行っておりますので、空き家物件を提供したい方、空き家を探されている方は下記を参考に市町村の担当窓口に問い合わせ下さい。(一部、実施していない市町村もございます。)

引用:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/toshiseisaku/akiya-bank.html

 

衣食住において一番負担となるのは「住」の補助は大変ありがたいものです。

しかし、対象は空き家です。

そのまま住むには難しく、住めたとしても不便な場所…などが多いのも事実。

また、空き家であるからと格段に安い訳でもありません。

しかし、地域によりますが、空き家改修にかかる費用も補助してくれる制度もあるため、チェックして損はないと思います。

 

賃貸派の方には「賃貸住宅家賃補助金」などの支援もあります。

一定の条件はありますが、1年から数年程度の補助をしてくれるのですから大変ありがたいです。

 

更には移住者そのものに対しての支援金があります。これも一定条件がありますが、移住するとお金が貰えるのです。すごい。とはいえ、条件が多く、些か窮屈な制度だと思います。もう少し緩くても良い気がします。

 

他にも引越し費用や不動産会社との手数料など、細かい補助金もあります。

新潟に限らず多いみたいなので、移住する際は地方自治体のホームページを要チェックです!

 

子育て支援

こちらは移住者向けに特別な支援というのはありませんでした。

とはいえ、子育て支援制度自体は幾つかあります。

例えば「出産祝い金」。

二人目以降の出産に対してお祝いを出している自治体があります。

また、オムツ用ごみ袋プレゼントや医療費補助等細やかな支援が豊富です。

所感としては、移住者支援よりも手数に感じました。致し方ないことではありますが、より子育て支援が充実していると子育て組にとっては魅力的なのかな?と思います。

 

起業支援

こちらは気になる人少なめそうなので詳しくは書きませんが、起業についてもサポートがあります。

店舗やオフィスに関することから、起業にかかる諸経費についての補助などなど…。

移住と同時に新しいことをしたいという人にとっては有難い支援であると言えます。

 

制度の調べ方

これら支援制度は新潟県といえど、各市区町村により違いがあります。

そのため、それぞれのホームページを一つ一つ確認するには大変時間がかかります。

しかし、さすが新潟。大好き新潟。

にいがた暮らし」というサイトを使えば簡単に調べられるのです。

便利なサービスですが、自治体によってはピンポイントにヒットせず「だいたいここら辺に書いてあります」という表示のされ方をするので、勿体ないな~というのが正直な感想。

とはいえ、便利であることに変わりはないです。

積極的に活用しましょう。

niigatakurashi.com

 

また、私はまだ利用したことがありませんが、コチラで制度や仕事について、直接相談も可能なようです。新潟県の方から紹介して頂いたサービスなので、怪しいものでは無いはず。

www.niigatakurashigoto.com

 

新潟県の魅力

さてさて、難しい話はここまで。

つぎに「ダンナとヨメ的、新潟の好きなところ」をご紹介します。

実はこの内容、結構記事にしています。

例えばこの記事。

新型コロナウイルスが猛威を振るう2021年1月。

新潟に行きたくて行きたくて行きたくて行きたくて行きたくて

本当に行きたくてたまらなかった時に書いた記事です。

割と県央中心に書いているので、他の地域も書けたら良いな…。

okomemgmg.hatenablog.jp

最近では100記事を記念して以下のような記事も書きました。

新潟観光の一助になると思います。

okomemgmg.hatenablog.jp

 

 

思いの丈は先述した記事を確認してもらうとして、改めて整理します。

前回書いた記事「新潟のどこに住むか検討してみた」と少し似た内容になるかもしれません。

 

私はヨメが好きです。

ヨメが思い出が色濃い新潟も好きです。

贔屓目に見ると新潟の大体のことが好き。

とはいえ、それでは読者さんから、「なんだなんだ?そんなの魅力なのか?」と怒られてしまいそう。

そこで思いつく限りの魅力を、できる限り第三者にもあてはまりそうな内容で紹介していきます。

とはいえ個人の感想です。些か偏りがあることは認めますので、話半分で読んでください。

 

ベタだけど、食べ物が美味しい

ド定番の魅力ではありますが、地方の魅力といえば美味しい食べ物です。お米、南蛮エビ、へぎそば、笹団子などなど、数をあげればキリがないです。

「東京の方がたくさんあるじゃん」と言われると、確かにそうだなと東京人のダンナでも思うわけです。しかし、地域性や独自性においては地方に軍配が上がるでしょう(個人の感想です)。

ドイツで飲んだ美味しいビールが、日本で飲んだらそれ程でもない

という感覚と同じかもしれません。

その土地、その気象などが与える影響は少なくありません。

 

地域性のあるイベントが多い

東京でもまだ残ってはいますが、近所の小さなお祭りやイベントが多い気がします。

これも個人の感想が多分に含まれますが…。

私たちの周りでは地域のお祭りというのはなくなってしまい、なんだか夏を感じにくくなりました。

 

田園風景は100万ドル以上の価値がある

見慣れてしまったからなのか、ダンナは夜景が綺麗とは特段思わないのです。特に高層階から望む夜景は見飽きてしまうものです(個人の感想以下略)。

田園風景は人が作り出した景色に変わりは無いのですが、そこに所謂自然が加わります。

田園風景も飽きちゃうよ!という話も聞きますが、良くも悪くも変わらぬ風景というのは思い出として、原風景として残ります。もしかしたらダンナとヨメは日常に原風景を求めているのかもしれません。

 

ぶらり温泉旅が近所?で出来る

新潟県には至る所に温泉があります。

温泉宿・日帰り温泉施設が多いのは勿論ですが、最近では道の駅でも楽しめるようになりました。

一番好きな所は「道の駅 国上」での足湯。

落ち着いた空間で、ゆっくりヨメとお話しながら楽しめました。

また、最近では弥彦神社付近の「弥彦おもてなし広場」でも足湯や手湯が楽しめます。

弥彦神社を参拝後に疲れを解すのに最適かもしれません。

しっかり浸かりたい…!という欲だけでなく、足湯や手湯といった気軽に楽しめる温泉がある。

それだけでも新潟に移住する理由になると言っても過言ではありません(多分)。

 

日本酒を酒蔵から直に買える

これは新潟に限りませんが、米どころというだけあり酒蔵も多いです。

最近、義父に連れて行ってもらい人生初の酒蔵体験をしました。

大好きな日本酒を造り手から拘りや工夫、歴史などを聞くことが出来るため、少し大人な日本酒の楽しみ方が出来るようになります(ウンチク=大人的な…)。

酒蔵によっては蔵限定の日本酒も販売しているようなので、色んなお酒を楽しみたい人は観光としてもオススメです。

 

控えめに言って“へぎそば”は至高

みなさん、へぎそばって知ってますか?

「ヘギ」という器に布海苔を繋ぎとして使ったそばを盛り付けるものが“へぎそば”と呼ばれるそうです。

繋ぎが布海苔(海藻)ということもあり、独特の歯ごたえと滑らかさが楽しめます。

蕎麦大好きのダンナも大満足。

普段食べている蕎麦とは風味も食感も違うため、初めは違和感を覚えるかもしれません。

しかし、きっと蕎麦好きの方なら受け入れていただけると思います。

ダンナは大好きです。かなり好き。好き好きのすき。

 

 

新潟駅に行けば東京と大差ない(過言)

「地方って何も無いじゃん!東京の方がいい!」と思ったそこのあなた。

大丈夫。新潟駅に行けば東京と大差ありません。

嘘です。大差はあります。無いものもありますし、やはり地方都市感は否めません。

買い物をするなら銀座や新宿、表参道付近には物量的に勝てなさそうです。観光するなら浅草、お台場、上野付近よりもパッとしないかも。

しかし、多くを求めなければ満足できる街。

それが新潟駅です。

足りないところは他の要素でカバー出来る範囲だと私は思います。

東京で例えるなら、立川駅北千住駅あたりだと思います。

 

道が広い!建物が少ない!空が広い!自然最高!

これは個人の好み・生まれ育った環境に拠る感じ方かもしれませんが…。

まず、道が広いので、車が運転しやすいです。人が歩いても、都会に比べて広々と歩くことができると思います。(というより、そもそも歩行者が少ないです、笑。)

乗り物に乗っていたとして、ふと窓の外に目をやれば、建物が少なく、田畑や遠くの山等緑が多く目に入ります。

建物自体が少なく、あっても都会ほどの窮屈感がありません。(建物自体の高さがありりなかったり、または密度の問題でしょうかね。)

すると、自然と空の色が目に入ります。

「あぁ、今日は珍しく雲の少ない、綺麗な青空だなぁ」とか「今日も曇りだねぇ、うんうん」とか(これは新潟ジョークです)。

そういう環境で生活していると、嫌なことがあっても自然が癒やしてくれる気がします。一方、厳しい雪の季節になれば「自然とともに生きているんだなぁ」と実感します。

そんな「自然との(ほどよい)共生」ができるのは新潟はじめ地方の長所なのではないでしょうか。

 

まとめ

以上、ダンナとヨメが調べた新潟についてでした。

新潟県で実施されている制度は僕ら移住者(ヨメは戻るだけだが)には、大変重要で、有り難いものであると言えます。

知識は移住計画のハードルを下げるのに大いに役立ちます。

「他にもこんなものもあるよ~」というのがあればぜひ教えてください。

 

関連記事

okomemgmg.hatenablog.jp

okomemgmg.hatenablog.jp

okomemgmg.hatenablog.jp

okomemgmg.hatenablog.jp