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【新潟移住計画】理想的な移住後の生活について~理想とのギャップを埋めるために出来ること~

こんにちは、ダンナとヨメと申します。

本記事は東京生まれのダンナと新潟生まれのヨメが新潟への移住を計画する記事です。

資産運用や資格取得など準備してきたことが、実は様々な境遇の方にあらゆる面で参考になるのではと考え、体系立ててお話することにしました(詳しくはコチラ)。

今回は、「理想的な移住後の生活」についてお話していきます。

私は、常に理屈で考えることが大切だと信じていますが、夢を膨らませ、その実現に向けて努力することも同じくらい重要だと思います。

欲望には際限がなく振り回されもしますが、それが活動のエネルギー源となるのもまた事実なのです。

この記事では、大きな夢を語りますが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。

 

はじめに

皆さんは地方移住とは、どんな生活をイメージしていますか?

この章では、私たちが新潟移住で実現したい「理想の生活」について語っていきます。

実現のは一旦忘れて、何がしたいのか、どのような生活がしたいのかを整理するのが目的です。

移住することで得られるメリットや、目標として設定していることを中心に、ヨメや家族、友人に相談して練り上げ計画をお伝えしていきます。

 

新潟移住のメリット

新潟移住で得られるメリットについて、以下のような点があります。

自然環境の豊かさ

食文化の充実

住宅価格の安さ

健康的な生活環境

交通アクセスの便利さ

これらのメリットは、新潟移住によって生活環境が向上することを意味しています。

自然環境の豊かさは、住む場所によっては実感しにくいかもしれませんが、都市的に栄えた主要駅でも少し車で走るだけで「山って高いし、空って広いんだ~(ぼのぼの風)」と感じることができます。素晴らしい自然の中で過ごすことができるのは、新潟移住の大きな魅力の一つです。

一方で、食文化については、東京の方がお店も多く、多様性があるという意見もあるかもしれません。しかし、新潟には美味しいコシヒカリや新鮮な魚介類など、素材そのものの美味しさを堪能できる食文化があります。また、新潟の郷土料理やお酒も、独自の味わいがあります。食文化の豊かさも、新潟移住の大きな魅力の一つと言えます。ダンナは"笹団子"や"へぎそば"、”たなべのかりん糖”が特に好きです。美味しいよ。

 

また、住宅価格の安さはメリットであると同時に、デメリットであるともいえます。

住宅価格が安いというのは、需要が低いということに他なりません。そのため、資産価値が上がることが期待できず、相続による財産分配の際に「負の遺産」となる可能性もあります。ただし、これはすべての地域や住宅に当てはまるわけではなく、立地条件や将来的な発展の可能性によっても異なってきます。

新潟県に発展の可能性がないとは言えませんが、日本の人口減少を考慮すると需要の増加は見込めないと考えられます。ただし、海外からの不動産投資が活発化すれば、状況は変わる可能性があります。

住環境については別の記事にしているため、よければ一読下さい。

okomemgmg.hatenablog.jp

 

地方移住のメリットのひとつとして、健康的な生活環境を取り上げました。しかし、これは誰に当てはまるものではないと思います。僕らが理想とする生活をクリアしたうえで、得られるメリットであるといえます。そのためにはしっかりとした収入を確保することが重要です。それについては次の章で…。

 

最後に「交通アクセスの便利さ」について述べましたが、これは地方移住のイメージと異なるかもしれません。しかし、新潟には有難いことに新幹線が通っているため、約2時間あれば行き来が可能なのです。

「いやいや、それでも遠いよ!」と思う人もいるでしょうが、家族や友人に何かあった際、約2時間あれば行くことが出来るというのは安心できます。

駅の近くに住んでしまえばお店や病院が少ないというデメリットも軽減できるでしょう。

 

理想の生活イメージ

ではでは、私達の想像する新潟移住のイメージはどのようなものでしょうか。

若干無理のある内容も含まれていますが、それらの取捨選択は少し先の話で良いと思っています。

以下は私達の想像する移住生活のイメージです。

・自然に囲まれた住環境で、ゆったりとした時間を過ごす
・新潟の四季折々の美しい自然を楽しむ
・地元の食材を活かした料理を家庭で作る
・自分たちのペースで働き、時間に余裕を持って趣味や家族との時間を過ごす
このような生活を実現するためには、移住後にもしっかりとした収入を確保することが必要です。

 

そのため、株式投資を通じて配当や売却益を確保する方法、個人事業を法人化することで厚生年金や社会保険に加入する方法、そして税金や会計の知識を向上させることが必須条件となります。

これらの方法を使って、移住後も安定した収入を得ることができれば、ゆったりとした生活を送りながら趣味や家族との時間を大切にすることができます。

以下は、計画を推進する上で非常に有益な書籍です。

(1)完全版 無税入門 / 只野 範男

サラリーマンをしながら副業をしている人必読の一冊。

どのように節税をするのか、その考え方を教えてくれます。

(2)貧乏はお金持ち / 橘 玲

雇われない生き方について教えてくれる一冊。

「会社勤めを辞めて、法人のオーナーになり、上手に制度を活用して、自由を手にしよう。」というのがテーマです。

 

 

現実とのギャップを埋めるために出来ること

これまで述べてきた内容はあくまでも理想です。理想や夢は心躍らせる素晴らしいものですが、現実とのギャップで失望してしまうというデメリットもあります。
「実際に移住したらイメージと違った!」
「地方移住なんてするんじゃなかった!」
といった意見はよく見かけるため、私達も例外ではないと考えています(特に東京出身のダンナは理想が先行している嫌いがあります)。
では、どうしたら現実とのギャップを埋められるのでしょうか。
私達は以下のことが役に立つと思い実践しています。

 

・頻繁に新潟を訪れる

頻繁に新潟を訪れることで、実際の住環境を把握することができます。

また、長期間滞在することで、本当は観光するだけで充分だった、住むほどでは無かったと思うかも知れません。

・観光地以外も見て回る

観光地だけでなく、新潟の住環境を歩いて探索し、自分に合った場所を見つけることが大切です。観光地は魅力的な場所ばかりです。良いところだけでなく、地域の課題等にも目を向ける必要があります(交通機関の不便さとか!)。

・地域のイベントやお祭りに参加する

地域のイベントやお祭りに参加し、地元の人々と交流することで、新潟の文化や風習を理解することができます。

悲しい話、村社会のような場所だと移住者は住みづらいと聞きます。それは移住する側、される側の両方に言い分があるからだと理解しています。

そのようなミスマッチを起こさないためにも、そこに住む人や雰囲気を少しでも把握する必要があると思います。

・生活費の見積もりを立てる

スーパーや不動産屋さんなどから生の情報を得て、生活費がどの程度かかるかを調べ、移住後の生活費の見積もりを立てることが必要です。

あくまでも見積もりですので、実際に住んでみたら多少前後はすると思います。しかし、「地方移住すれば生活費が安くなる!」と安直に考えて失敗した例をいくつか見てきました。それらは見積もり段階で見誤っていたのかもしれません。

・趣味やライフスタイルの障害を把握する

移住後の生活で自分の趣味やライフスタイルに合わない問題がないか事前に調べておくことも重要です。

ヨメは観劇が好きです。

ダンナはMTGボードゲームが好きです。

これらの趣味は東京にいた方が充実して過ごせると思いますが、その障害を含めて移住することにメリットを感じるのか考える必要があります。

 

まとめ

理想の生活を実現するためには、自分自身の価値観や目標を明確にし、それに向かって努力することが重要です。

また、周りの人々や環境にも影響されることがあるため、良い人間関係を築き、健康的なライフスタイルを維持することも大切です。

そして、失敗や挫折を恐れずに、チャレンジする勇気と、それを続けるための粘り強さを持つことが理想の生活を手に入れるためには欠かせないと考えています。

自分自身にとっての理想の生活を実現し、人生を充実させるために、共に一歩ずつ前進していきましょう。

 

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