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将来新潟に還りたい夫婦の生活記録

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コロナ禍で結婚式挙げましたレポ ~衣装選び編~

こんにちは、ダンナとヨメです!

結婚式場を決め、その後に我々がしたことは「ドレス選び」でした。

ヨメはヴィンテージドレスを選び…

その後すこし間を開けて、ダンナのタキシードを選びました。

 

そんな私たちの衣装選びの経緯や、実際に利用させていただいたお店をご紹介していきます!

ウエディングドレス選びに迷っている方、予算の関係で悩んでいる方等の参考になれば幸いです。

 

 

ドレス選びの経緯

式場が決まると、和装or洋装が決まる

先日の記事でご紹介した通り、我々は最初に式場を決めました。

okomemgmg.hatenablog.jp

 

「アンティークな雰囲気」「洋館っぽさ」の式場を探していましたが、結果的に「洋館」要素はほぼゼロに。

当初ヨメは「洋館っぽい式場なら、洋装和装どちらもいけるじゃん」と考えておりました。

しかし、最終的に決まった式場の雰囲気に和装はそぐわないだろう…ということで、自然と選択肢は洋装に絞られました。

 

提携ドレスショップの話

我々が契約した式場とそのプランにはこんなこんな特典が。

「ウェディングドレス レンタル代 〇〇円分無料 ※○○店に限る

ざっくりいうと「この中から選べば、ドレスレンタル代無料やで!」という特典です。

それならまずはそのドレスを見てみるか!ということで、契約完了してすぐ、ドレス試着をすることにしました。

 

とりあえず試着してみたものの…

似合わなくはないけど、私には「これぞ!」というものはありませんでした。「他店舗でも探してみて、いいものが無ければこれにしようかな…」というドレスがある、という感じ。(the 妥協…!)

選べる範囲がレンタルオンリーのドレスだったため、サイズやデザインが限られていたのも一つの原因かもしれません。

 

試着を経て気付いたことは

  • 袖はあった方がいい
  • スカートのボリュームはない方がいい(ストンと落ちるスカートがいい)

ということ。

 

ウエディングドレスといえば純白…?

さて、ウエディングドレスと聞いて、真っ先に思い浮かべるのは

  • 「純白」
  • スカート部分はすごいボリュームで床に引きずる…(言い方)
  • 上半身はノースリーブでコルセットをギュ~!

みたいなイメージです。(若干情報が古いですかね…)

確かに、今は「ウエディングドレス」と検索すると多種多様なドレスが出てきます。(ノースリばっかじゃないのもわかってるわよ!!)

色んな体型・趣味嗜好の方が着れるドレスが増えているし、それが当たり前なんだなぁと感じます。いいことですね。

ま、それはそれとして。

 

式場から頂いた、大量の提携店舗のパンフレット。

色んなドレス(白無垢もちらっと笑)を眺めながら、「どこの店舗に行ってみるかな~」「どんなドレスが良いのだろうか…」と悩んでいました。

 

そこでふと目に留まったのがアンティーク風ドレス特集のパンフレットでした。

純白のドレスが表紙のパンフレットがほとんどな中、緑の芝生の上に、ベージュでフリルたくさんなドレスを纏った女の子が佇む表紙です。

「これは…!」と思いパンフレットをの表紙をめくりました。

 

お恥ずかしい話、このタイミングではじめて「アンティークドレス」「ヴィンテージドレス」というものの存在を知りました。そんなものがあったのか!という発見。

私はすぐgoogle検索で「ウェディングドレス アンティーク」と検索したのでした。

 

ドレスショップ「Toi et Moi (トワ・エ・モア)」さんとの出会い

当シリーズ記事を読んで頂いた方はお気付きでしょう。

そう、このタイミングでトワ・エ・モアさんの存在を知ることとなります。

vintage-wedding.jp

 

お店のHPやフォトギャラリー・ドレス一覧を見て、衝撃を受けます。

「なんてかわいい…こんな世界があるのか…!!」

こりゃあとりあえず資料請求っしょ♪(謎のノリ)ということで、ひとまず資料請求をしてみたのでした。

 

さっそく資料が届き、ワクワクしながら確認します。

…しかし、そこには私が求めていた情報(レンタルドレス一覧など)は掲載が無く…。

「う~ん…挙式予定日から一年ぐらい前だし、試着は早すぎ…?」

「そもそも式場とか通さず連絡するの怖…」

などと、コミュ障なヨメは問い合わせるのにビビリまくりでした笑。

 

なんだかんだありつつ、もう問い合わせるしかねぇ!!と勢いで(?)お問い合わせ。

担当の方がメールで優しく対応してくださり(文面から伝わる優しさ…!)、試着しましょう!ということに。

無事、試着の日程を抑えることができました。

 

ドレス試着に行ってみた

ドレス試着、めちゃくちゃ楽しかった…!!

 

自分に似合う(って言っていい?いいよ!!!)ドレスを着ると、こんなにもテンションが上がるのか…!と、感動しました。すごい。

店内がまずカワイイし、スタッフさんもカワイくてやさしい…。

そのスタッフさんが提案してくれるドレスもカワイイ…なんだこれは…!!?

 

そしてなにより有り難いのが、スタッフさんがいいカメラ(一眼レフ)で、試着した写真を撮影してくれて、それを後日共有してくれるのです…!

 

試着前は

「どんなドレスがあるかな~」「いいドレスがあるといいんだけど…」

と、あまり期待していませんでした。(お店やドレスに期待しないわけではなく、自分には似合わないのでは、という不安が大きくて)

 

時間いっぱいたくさんのドレスを試着させて頂いたのですが、終わる頃にはすっかり

「さて…この中のどのドレスにするかな…(ゲンドウポーズ)」

という状態。このお店とドレスの虜になっていました…笑。

 

この日はダンナも同行しての試着でしたが

「この間のドレスよりずっといいよ!」 「似合ってる」

と好評。

ちなみに、ダンナの待ち時間は店員さんが話し相手になってくれていました。ありがたや…。

 

一通り試着を終えると、各種ドレスの見積もりやレンタルプランの案内があり、この日は終了。

後日、スタッフさんが撮影してくれた写真データを確認し、更に感動したのでした。一眼レフだから写真が綺麗。何よりスタッフさん、ドレスを撮るのがうまいんですよね…。帰宅後検討するのにとっても役立ちました。

 

ドレス最終決定

試着があまりにも楽しく、またスタッフさんのドレス提案力にも惚れてしまい、「更に似合うドレスがあるのでは…」という期待が拭いきれない私。

2回目の試着にも赴くことにします。

しかしダンナ「一回試着見れたから俺はもういいかな~」「あのお店のドレスならどれでも似合ってて良いと思うよ~ヨメに任せる」とのこと。

これ以降は一人でお店へ通うことになりました。

 

この後、2回目の試着→ドレス最終決定→契約・振込となりました。その間、9ヶ月ぐらいかかりました。結構長い時間がかかっていますが、その理由は特になく…。

敢えて理由をあげるなら、「思ったより早く決められたから、本契約までウカウカしてた」ということです。要するにヨメの怠惰のせいです!なんかすまん。

最速で決めようと思えば、試着→その日のうちに契約・振込も可能なようです。ご参考まで。

 

結果的に一着のドレスを予約しました。それが、挙式で着たドレスです。

初回の試着で出会ったドレスに最終的に決めたので、2回目の試着、不要だったか…?と一瞬思いもしました、が。

2回目の試着があったからこそ、納得してそのドレスに決められたのだと思います。

「私にはやっぱこれだわ!」

という納得。しっくりきたぞ、という実感。

もちろん、2回目試着で出会ったドレスたちもとても素敵で、最後まで迷ったドレスもありました。できることなら、もう一度ドレス着て、オシャレなレストラン貸し切ってお食事会とかやりたいですもん…

 

「日程が近くなったら、ヴェールなどの小物合わせでもお待ちしてます!」

とのことで、(そうか…靴は考えていたけれど、ヴェールのことはすっかり…)と思いつつ、ひとまずドレス選びは完了しました。

 

後日のヴェール選び

さて、ヴェール("ベ"ール?正直わからん)ですが、式場でも借りられるとのことで、トワ・エ・モアさんでのレンタルは一旦保留としていました。

ですが、

  • 式場レンタルとトワ・エ・モアさんでのレンタル、そんなに金額が変わらない
  • ドレスと同じお店でレンタルした方が、雰囲気も合うはず
  • (なにより、お店スタッフさんのコーディネート力に惚れてる)

そんな理由で、トワ・エ・モアさんでヴェールも選ぶこととしました。

 

ヴェール選びって、正直

「ヴェールって長さ以外に何が違うの?」

「どうやってドレスと合わせたらいいの?」

と、分からないことだらけでした。

 

でも、流石トワ・エ・モアさん!色んな種類のヴェールを提案・紹介していただけて、納得の行くヴェール選びが出来ました。

 
 
 
 
 
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うろ覚えですが、ヴェール選びで知ったことは以下の通り。

  • 長さで値段が違う(そりゃあそう)
  • ヴェールダウンできるもの、できないものがある
  • 色味もちょっとずつ違う、ドレスの色味に合わせるのが無難?
  • 生地の硬さによって、シルエットに違いが出る

 

なるほどな~と思いながら、色々なヴェールを見せていただきました。

ドレスとのバランスを考え、

  • ヴェールダウンできるもの
  • 短め丈(背中~腰ぐらいまでのもの)

を条件として選ぶことに。

途中、頭に花がついたヴェール(言い方)とか出てきて「うお~!!!流石トワ・エ・モアさんだぜ…!!!」と興奮しつつ…

程よくハリ感のある生地、ビジューが控えめに散りばめられているヴェールに決めました。

 

タキシード選びの経緯

ドレスが決まってから行動開始

さて、タキシード選び。

ドレス選び冒頭で"決められた中から選べばドレス代無料"というお話をしましたが、実はこの他にも

「この中のお店で、ドレス&タキシードをセットでレンタルすれば〇〇円割引」

というような特典がありました。

そのため、ドレス(のお店)が決まってからタキシード選びを開始しようということに。

しかし、結局その"特典が効くお店"では、ドレスをレンタルすることはありませんでした。

 

ちなみに、ドレスをレンタルしたトワ・エ・モアさんでは、タキシードのレンタルもしています!

しかし、当時のラインナップはデニム生地のタキシードのみで、「会場の雰囲気的にデニムは合わないかも」と断念。(ちょうど昨年の今頃から新たに、ブラウンのタキシードもレンタル開始されたようです!これめっちゃ素敵です、オススメ…!!)

 

また、ダンナがですね…

「結婚式はドレスがメインだから、タキシードはそんなに張り切る必要はない」

「予算的に、タキシードで抑えられるなら抑えたい」

と、気を遣っていただきまして…(無力でワガママなヨメですまんな…;;)

リーズナブルでオシャレなお店をリサーチしてくれていたのでした。

 

タキシードステーションさんへ試着しに行ってみた

と、いうわけでダンナが見つけてくれたレンタルショップ、タキシードステーションさんへ試着しに行きました!

www.tuxedostation.jp

 

実はこちらのお店、オンラインのみでレンタル手続きが完結できちゃう(!)のですが、まぁ実際着てみて決めたいよね~、ということで試着することに。

東京店は五反田にあり、アクセスも良い場所にありました◎

 

 

ダンナ、前々からこう公言していました。「白のタキシードは着ない」と。

彼なりに色々理由があるようですが、「ヴィンテージドレスに合わせるなら、白タキシードは似合わんだろう」というのも一因のようです。(確かにそうかも)

白やグレー等は候補とせず(一応ベージュは試着しましたが)、濃い色のタキシードをメインで試着しました。

 

また、ダンナは「結婚式、必ずこの革靴を履く!」と心に決めていたようです。

その革靴とのバランスも見ながら、選んでいきました。

(同様に"当日合わせるもの"が決まっている方は、試着時に合わせてみることをおすすめします!!)

 

最終的に決めた組み合わせはこちら。

スタイルよく見えるネイビーのジャケットに、ベスト・蝶ネクタイ・チーフはダンナの好きな臙脂色で固めました。(写真はInstagramなど見てみてくださいね。)

 

会場の雰囲気的に、茶色のタキシードもいいかも…ゴールドのベストも合うよね~なんて二人で悩みましたが、最終的には

「自分が着ていて、一番テンションが上がるものがいい」

とわたくしヨメの後押し(?)で決まったのでした。

 

気に入るタキシードが無ければ別のお店も…と考えていましたが、

幸運にも気に入るタキシードに出会えて、また挙式日のレンタル枠の空きもあったため、こちらで最終決定となりました。

 

ちなみに、9月挙式のタキシードを6月末に試着しに行ったところ、スタッフさんが

「ちょうど9月は予約が混み合っていて」「コロナで挙式を延期されて、ちょうどこの時期にリベンジされる方が多いみたいですね」

なんて話をされていました。

お気に入りのタキシードを確実に予約するためには、早め早めに動くことをオススメします!

 

タキシードステーションさんが便利でお得だった話

さて、先ほどもご紹介した通り"オンラインのみでレンタル手続きが完結"するのですが、これって手続きが楽で有り難いですよね!

手続き・決済は、公式オンラインストアの他にも、楽天市場amazonyahoo!ショッピング でも可能!

いつも使っているサイトから手続きできるのは便利ですし、ポイントも貯まりやすくて有り難い~!

↑ダンナは楽天市場から手続きしていました!商品選択画面から、小物(ベスト、蝶ネクタイ、チーフ)の色・柄を選ぶことができます。こちらは"蝶ネクタイ"セットのページ。

↑蝶ネクタイではなくユーロタイ(いつものネクタイ)はこちらのページから。

 

他にも便利だな~と思った点は以下の通り。

  1. オンラインからでも試着可能だった(期間に限りあり、一部地域を除き無料!)
  2. ウェディングタキシード以外にも、モーニング、ゲスト用タキシードもラインナップ
  3. 返却は、送られてきた箱に入れて返送するだけ。式場着発指定でより便利に

 

我々は店舗が近くにあったので、お店で採寸・試着→オンライン手続き、となりましたが、オンラインストアから申し込めば、遠隔試着も可能とのこと!

着用予定日より40日前に申し込みが必要・返送期限あり、等条件はありますが、事前に予定がわかっている方で、近くに店舗が無いという方は、ぜひご利用してみてください。

 

ウェディングタキシード以外にも、ゲスト用タキシード、モーニングもレンタル可能。

親族やゲストが式場で着替える場合は、全部一緒に式場へ発送してもらい、脱いでそのまま発送返却!ということも可能になりますよね。便利~!

 

衣装選びを振り返って

(ヨメ視点でお送りします。)

当たり前ではありますが、ドレスを着る機会って人生で数えるほどしかありません。

その中でも更に貴重なウェディングドレス、心から好きと思えるドレスに出会えたこと、本当に幸運だったなと思います…。

そんなドレスに合わせて、「プチプラでも安く見えないもの!」「こういうイメージのイヤリング探すぞ!」と、小物を合わせるのもまた楽しい時間でした。

私のワガママを聞いてくれたダンナには本当に感謝しています。

お陰で、後悔のない最高なドレス選びができました。

 

 

長~~~い記事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます!!

参考になったでしょうか?または、楽しんでいただけたでしょうか?

次回の更新もお楽しみに~!