ごはんがおいしい。

将来新潟に還りたい夫婦の生活記録

MENU

義父母の東京来襲~とまり木としての偉大さを痛感する~

こんにちは、ダンナです。

先日、ヨメ父母が東京に来ました。

義父母大好きなダンナとしても嬉しいお知らせです。

一緒にランチをしたり、散歩したりと楽しい時間だったなぁ…。

 

ヨメ氏も予定を組むのが楽しそうで、どのお店に行こうか、こういうお店があるんだと義父母来襲対策委員長として責務からか、対応策をいつになく饒舌に熱く語っていました。まあ、そんな仰々しいものではないのですが…。

 

今回伺ったお店は「VOLPUTAS(ウォルプタス)」さん。

開放的な店内とオシャレな空間が、なんとも都会的なヨメの好きそうなイタリアンレストランです。

maps.app.goo.gl

 

東京観光がしたいとのことで、二人の邪魔をしない、都合が良い場所はどこかな~なんて考えて選んだのが東京駅でした。新幹線の終着駅だし、ちょうど良いのよね。

お義父さんは平日休みということもありテンション高め。強面な顔から溢れる笑みがなんと可愛いことか。義父は可愛いんです。ぼのぼのの世界の住人みたい(ヨメも同類)。

久しぶりに会うので、沢山の楽しみと少しの緊張を胸に駅で待機していると、突然後ろから「わっ!」と驚かせてくるくらいには可愛い。これ、たぶんテンションあがってたんだろうな~ふふふ。

因みにヨメ、義母は無反応。慣れって怖いね。リアクションしてあげなよ。

適当に挨拶をすませて本題のレストランへ向かう途中でも、なんだか楽しそうにしていました。食後には義母が「なんだかキョロキョロしちゃって、お上りさんみたいね!」というので、ホントですねぇと同意しそうになりました。お上りさんでしたからね(特に義父)。

 

閑話休題

 

さて、レストランの話。

ランチメニューはパスタorお肉みたいなラインナップでした。

我々は牡蠣のクリームパスタ、グリルサーモンとレンズ豆のパスタ、和牛サーロインステーキを選びました。僕と義父はステーキ。ビール付き。

オニオンソースが甘辛くて美味しかた。

お肉自体は脂身付近が筋張っていて、手放しで美味しいとは言えませんでしたが、まあ、美味しかったです。

ここで食べるのはパスタが正解だったかも。義母が食べきれなかった分を頂いたのですが、四角いパスタ(キッタラかな?)が、モチモチしていて美味しかったな~…。日本人大好きだよね、もちもち食感。凄いもちもちしてたよ。

 

ビールを飲みながら、お肉を食べて、近況報告。

因みにビールは「平日からお酒飲みたい!」ということで頼みました。テンション高めに言ってたな~…。飲むつもり無かったけど付き合いました。

は~…楽しい一日だったな~…。

 

トイレと一緒に会計も済ませて席に戻ると机の上には5000円札が…。

「若い子に払わせる訳にはいかないわ…!」とのこと。

カッコつけられなかった…悔しい…。

まあ、我が家の分は自分で払えたから良いとするか…。

いつも新潟に行くと色々して貰えるので恩返し的な意味合いもあったけど、いらぬ気遣いだったかもしれないな~。なんか、家族として扱われている気がする。嬉しい。

 

この日痛感したのは義父母の包容力の偉大さです。

ヨメが楽しそうに、気楽に、気のおける、口から涎が垂れるのではと言うくらいに緩みきった顔をしていました。完全に子どもの顔よ。

とまり木としての役割はまだまだ譲って貰えそうにないようです。

頑張るか。