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将来新潟に還りたい夫婦の生活記録

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初夏の日差しに香るスパイス~高田馬場でフィクションスパイスという名店に出会ったというお話(レビュー)~

こんにちは、ダンナです。

夏の訪れを感じさせる日差しが増え、身体が順応するまでに四苦八苦してしまう時期になりました。季節の変わり目は体調を崩しがち。

先日、健康のために?ヨメと一緒に散歩へ出かけました。割と歩いた感がありますが、約1時間前後。携行品はお財布と水筒(中身はルイボスティー)のみ。

高田馬場といえばダンナの趣味のお店が多く、30分ほどお時間を貰いお買い物をしました。有難し…。

お昼ご飯もまだであったため、高田馬場駅についたら”何か”食べようとザックリ決めていましたが、結局何を食べるか決まる前に到着してしまい、5分ほど不審者のようにウロウロ…。

お米!もしくは野菜!とヨメから要望を頂いていたので、それっぽいところを探しますが場所も場所、高田馬場。学生さんや若い子向けのガッツリ系ばかりでランチ難民になりました。バインミーにしようかと思ったくらい。

 

そんななか、偶然見つけたお店が「フィクションスパイス」というカレー屋さん。建物2階にあるため、恐らく退店されたであろうお兄さんが出てきてくれなければ見つけられませんでした。

カレーとみるや否や、ヨメの目はメニューに釘付け。その瞬間「あ、ここ行きたがっている。」とわかるほどの食いつき様。たしかに、どこか惹かれる雰囲気が漂っていました。

「じゃあ、今日は此処にする?」と声をかけると嬉しそうに、かつ足早にお店へ向かい始めるヨメ。嬉しそうで何よりです。

ドアを開けるとスパイスの香りが出迎えてくれました。「あ…これ…絶対美味しい奴だ…」そう確信をして緊張な面持ちで「2名でしゅ(緊張で噛む)」と言いながらVサインで店員さんに人数を伝えます。

優しいが顔に溢れている店長さんと、優しいが顔から零れ落ちている店員さんに出迎えられ、着席しました。待っている時間も鼻腔を擽るスパイスの香りは、空腹の僕らにとって最早拷問でした(嬉)。

 

ランチメニューの価格帯は大体1000~1300円くらいだったかな?

僕は紅(Kurenai)、ヨメは緑(Ryoku)と店長の気まぐれカレーの相掛け

飲み物はアイスチャイを頼みました。

ダンナの頼んだ紅(Kurenai)ライス大盛

ヨメの頼んだ緑(Ryoku)と気まぐれカレーの相掛け、雑穀米

インドカレー屋さんとかでも大辛を頼む僕ですが、紅(Kurenai)は間違いなく辛口です。メニュー説明にも”辛口”とありましたが、一口食べて汗が噴き出るほど。美味い…。これは…久しぶりに大当たりだ…。

そう思ってヨメを見ると満面の笑みでこちらを見つめ返してきました。どうやら美味しかったようです。

緑(Ryoku)を一口貰うと、辛くないグリーンカレーのような味と香りがしました。独特な香りが好みだったので、次回はコッチ頼むつもり。

ヨメに感想を聞いたところ「緑(Ryoku)めっちゃ美味しかった!辛そうだけど辛くなくて、辛いのが苦手な私でもすごい楽しめた!美味しい!茶色の方はほろほろの豚肉が最高でした。付け合わせのお野菜と一緒に混ぜ混ぜしながら食べる時間は最高。とっても良いお店でした!」と、言葉が溢れる溢れる…。普段、少し悩んでから話すヨメが、即座に言葉が溢れるほど満足したようです。

 

スパイスにより活力注入された身体。残りの散歩道はサーティーワン(僕たちは最近、バスキン・ロビンス呼びにハマっているので、バスキン・ロビンズ)でアイスを頼んで、ゆるゆると帰路に尽きました。

初夏、体調を崩しがちな皆様もぜひ散歩に訪れてみてはいかがでしょうか。

この辺りの散歩は楽しいことで溢れていそうです。

(その際は是非、フィクションスパイスさんへ行ってみて下さい!!!)

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