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将来新潟に還りたい夫婦の生活記録

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わたし、やっぱり地元が好きらしい ~お題:好きな街~

今週のお題「好きな街」

 

こんにちは!最近お仕事がバタバタなヨメです。

なんとか生きています…。

 

さて、ゴールデンウィーク!皆さん思い思いに過ごされているかと思います。

今年のGWは、コロナ禍が始まって以来初めて"移動制限無し"だったそうで。

「帰省しました!」「数年ぶりの実家!」なんて方も多いんじゃないでしょうか。帰省、いいですよねぇ…なんだかこそばゆくて、嬉しい気持ちになります…。

 

さて、ヨメはお察しの通り(?)「地元大好き人間」です。

今回のブログでは、私の地元、そして"好きな街"の 新潟県 県央地域 について、気ままにお話させてください。(地域名については敢えてこのように表現させて下さい。)

また、ヨメ自ら撮影した風景写真も載せて行きます~!お楽しみに。

 

 

自然と共に過ごす365日

外を見れば、田んぼ、そして奥にそびえ立つ山…そんな景色が当たり前でした。

学校で授業中、ふと窓の外を見れば必ずそこには山が…。

なので、都内の大学に入学して、授業中ふと窓の外を見ると「山がない…」と唖然としました…笑。(関東平野、恐るべし…!)

 

旅行や観光で、都内で一人暮らしをする前に、何度か東京へ行ったことはありました。

だから、「都内はこういうところ」というイメージは明確にありましたが、いざ暮らし始めるてみると、環境の大きな違いに驚くばかりでした。

 

当たり前ですが、都内は高層ビルや建物がたくさんあるため、空が狭いように感じます。

狭い土地に色んな施設やお店がひしめき合っている様子は、独特の雰囲気があって楽しいですが、「情報量が多くて少し疲れちゃうな~」とも思います。

一方、地元を始め、"田舎"と呼ばれる場所は高いビルはそうありませんし、空が広くて高いように感じますよね。

土地が有り余っている分道も広いので、色んなお店が並んでいても「楽しげな通りだな~!」ぐらいにしか思わなかったり。

 

少し街の方へ行けばそれこそお店だらけですが、地域の多くは「田んぼ」「山」「川」「畑」「果樹園」等…。

緑のある景色が当たり前でしたし、そんな景色を見ながら車を走らせたり(または車に乗せてもらったり)するのが好きでした。

単純にそういった自然・景色を「美しいな」と思うのですよね。

 

もちろん、自然と共に過ごすことは楽しいことばかりではありません。

田んぼだらけ・植物だらけの土地で過ごしたせいなのか、イネ科・ブタクサの花粉症のような症状が、初夏には必ず出ます。辛いです。

冬、雪が積もれば、朝の積雪量・起床時間・除雪車の出動状況・道路コンディションetc…で悩みが尽きることがありません。朝の除雪作業も疲れます。本当に辛いです。

 

これは自然と関係ないですが笑、学生時代の嫌な思い出・黒歴史なんかもコロコロ転がっているのが"地元"です。目をそらしたくなるような思い出のトリガーもあります。

 

それでも、そんな土地と一緒に生まれ育ってきた愛着というか…

「それでもやっぱりいいとこだしな~」と思えてしまうのです…。

 

私の地元の写真たち

「美しいな」と思う景色を、写真・映像・もしくは絵とか…形として残したいという気持ちが幼い頃からあり、気がつけばカメラでは地元の写真をたくさん撮っていました。

同じ場所・同じ季節でも、撮っていて飽きないんですよね、これが。

 

特に好きな景色を、写真と合わせていくつかご紹介します!

 

このゴールデンウィークの時期は、多くの米農家さんが田植えをする時期です。

水を張っただけの、まだ田植えされていない田んぼに反射する夕焼けが見れるのはこの時期だけ…!見れるとめちゃくちゃテンションが上がります!

(こちらの写真よりもっと綺麗に撮れた写真があるのですが…データが見当たらず…もごもご)

何年か前に撮影した、田植え前の時期の写真です

 

暑すぎず、寒くない、初夏or秋の青空も好きです。

新潟で「雲ひとつ無い青空」が見れるのって、本当に限られた時期だけなので…。

そういう日は、ついついカメラを持ってお出かけしたくなりますね!

歩道橋ってなんか良いですよね…

 

また、あまりにもたくさん民家が写りこんでいて、写真は載せられないのですが…

冬、雪が積もった中の青空や、夕焼けなんかもとっても好きです。

 

 

好きな匂い

写真には残せないのが匂いです。

以下、好きな匂い(+αも)を四季に沿ってご紹介します。

 

  • 田植え前の時期、土の匂い
  • 夏、キンキンに冷えたホームセンター、建物に染み付いたいろんな洗剤が混ざったような甘ったるい匂い
  • 夏の夜、土の湿った匂いと、けたたましいカエルの鳴き声
  • サウナみたいな車内、クーラーを最大出力したときのほこりっぽい匂い
  • 青臭い植物たちの匂い
  • 冬、仕事終わりに外の駐車場へ出ると、シンとした空気が気持ち良く感じる瞬間
  • 消雪パイプのサビっぽい匂い
  • 石油ストーブの電源を入れたばかりの匂い
  • 石油ストーブの電源を切って数分した頃の残り香と温度感

 

ざっと思いつく限りこんなものですが、きっと、忘れてしまっているものがまだある…気がしますね…。

土地や自然から発する匂いもありますが、消雪パイプや石油ストーブなんかの、土地独特の文化から発される匂いの印象、私の中でなかなかに強いようです。

 

匂いって、すぐに忘れてしまうからこそ、「忘れたくないな」って思いますし

「言葉とか、なにか記録に残さないと」という気持ちが駆り立てられます。

 

「消パイ」こと消雪パイプ。ダンナはこれに大層驚いていました…

 

「ちょうどいい」が一番快適かも

育った場所だから…と言ってしまえばそれまでですが、ヨメ的には「田舎すぎず都会過ぎない地元、やはり居心地が良い」と思うのです。

 

東京都内…それはもう都会ですよね。

新潟市…ちょっと都会だな、って思います。新潟駅を中心に栄えているので…。

地元…小さいけどイオンがある!ユニクロ・GUがある!友達とお茶できるカフェがある!映画館・カラオケ、ある!!…これだけ揃えば十分じゃないですか?

そりゃあ、新潟市や都内にあるようなオシャレなお洋服屋さんは無いですが、今はネットでもそれなりになんとかなる時代です。

 

車移動さえ慣れてしまえば、窓から見える景色も良いし、車通りも多すぎないし、快適そのものなんですよね…。

燕三条駅 新幹線ホームからの一枚 「帰ってきたなぁ」という気持ちになる風景です

 

ゴールデンウィーク、実は私達は特に実家へ帰ることなく過ごしていました。笑

混雑を避けて、人の少ない時期にゆっくり帰ろうかな、と考えています。

 

残り少しのゴールデンウィーク、充実した休日にしましょう~!

 

追伸:「今週のお題」が「先週のお題」になってしまいました…!ご容赦下さいm(_ _)m

 

 

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