こんにちは、ダンナとヨメです。
"コロナ禍"結婚式…もうオワコンとか言わないで…まだ続きます!
今回は、結婚式の招待状についてまとめていきます!
結婚式、まず最初に始める準備が招待状。
そして、ゲストの元に最初の届くモノも招待状。
そんな招待状準備・発送について紹介してゆきます~
- 招待状準備、それは"大変だけど楽しい"最初の難関…!
- 招待状発送するまでの流れ
- 我々の招待状はこんな感じ
- 招待状の費用削減ポイント
- 招待状・後悔したこと
- 大変だけど、ここで一山超えたよ!招待状発送作業
招待状準備、それは"大変だけど楽しい"最初の難関…!
招待状。それは、ゲストの元に最初に届く結婚式アイテム…!
ヨメ、友人の結婚式にお呼ばれしたとき、招待状が届いた時本当に感動したんです。
紙の質感やデザイン・色遣い…すべてその人らしさを感じられたし、結婚式がより楽しみになりました。
だからこそ、自分たちの式・招待状を出すぞ~となったときはまぁ気合が入りまして。
結果的に満足のいくものが用意出来たな~と思いつつ、こうすればよかった!なんて後悔も紹介していきます。
招待状発送するまでの流れ
さて、招待状発送までは意外とやることが多いです。
- 招待ゲストのピックアップ(リスト作成)
- ゲストへの事前連絡(招待状を送ってよいかどうか)
- 招待状の注文、または作成・印刷
- 梱包・発送・切手購入
招待ゲストのピックアップ
紙やスプレッドシート等で、招待するゲストをピックアップします。
(これ以前に、式場検討の段階等で既にピックアップ済ならそれでOK!)
この後の出欠確認等で役立つので、エクセルやスプレッドシートでリスト作成することをオススメします。
ゲストへの事前連絡
「あなたを結婚式に呼びたいよ!」「招待状送っていい??」
と、結婚式の日程と共に確認のご連絡。
もし想定以上に欠席がでた場合は、会場の移動・プラン変更等早めに手が打てますからね…!
招待状の注文、または作成・印刷
招待状を送る人数が決まったら、ようやっと招待状印刷または注文に取り掛かれます。
もし全部ご自分でデザイン・作成する場合は、早めのうち(ゲストピックアップと同時期ぐらい)から取り組みましょう◎
また、ご自宅で印刷する場合は、紙の選定・購入、プリンターのメンテナンスもお忘れなく…。
梱包・発送・切手購入
印刷まで完了したら、紙を折って封筒に入れて封をして…切手を貼ったらやっと投函できます。
一通だけならなんでもないこの作業、結婚式の招待状となるとそうはいきません。
夫婦二人の共同作業で乗り切りましょう!
我々の招待状はこんな感じ
招待状はFavoriさんで購入
私たちの招待状はずばりコチラ!
Favori(ファボリ)さんの「Amy(エイミー)」。
アイボリーの高級感溢れる招待状。シンプルかつ、洗練されたデザインです!
光沢感のあるベージュのリボンを引っ張ると、アイボリーのカバーからベージュの本状が出てくる仕様。
このカバーの中身、エメラルドカラーなのが最推しポイント…かわいすぎんか…
オシャレでシンプルな招待状にありがちなのが、本状が小さく記載できる情報が少ないタイプ。
オシャレでもそれでは本末転倒だなぁと思ったので、本状にしっかり情報が記載できるものを選びました。
※画像はいずれも公式HPより引用。リンク先は以下の通りです。
~Favori(ファボリ)さんの招待状を選んだ理由(ワケ)~
ペーパーアイテムに並々ならぬ気合とこだわりを持っていたヨメ。
「自分でイチから作るのもカッコいい…楽しそう…!」
しかし…今のご時世は便利なものでね…招待状をはじめとるする、結婚式の各アイテムを販売しているオンラインストアがたくさん。
リーズナブルでオシャレなものがたくさんラインナップされており、
「デザインの素養のない自分が、下手に見栄を張って自分で作成する意味、ないな…」
と感じたので、素直に(?)お店のものを選ぶことにしました。
※あと単純に時間の関係とか他の決め事が多すぎて無理…となりました…オリジナル作る方はマジで早めに動こうね…
とはいえ、安っぽく感じる印刷・紙はちょっとイヤだな…と思っていたところ、Favoriさんのサイトにたどり着いたのです。
HPからなんとなく伝わる高級感。招待状の画像からも伝わる高級感。(高級感しつこいね)
そしてどうやら"国内の職人さんが手掛けている"らしい!
さらに、"大量生産品では出せない特別感のある風合い"の招待状らしい!
「これだ!!!」と思い、早速サンプルを取り寄せます。
手元に届いたサンプルを見て、とっても満足。
確かにここより安い招待状サイトもありますが、招待状のクオリティと値段を考えた結果、Favoriさんの招待状に決めたのでした。
返信用ハガキは不使用、web招待状を併用
招待状の返信ハガキといえば…
- イラスト書いたりして凝ったりするの楽しいよね(byヨメ)
- 「ご」に取り消し線引いたり、マナーが面倒じゃない?(byダンナ)
- コロナ禍だと、回答が変わったりギリギリまで返信したくないかもね(by二人)
ということで、出欠回答はハガキではなく、コロナ禍で回答変更の可能性が高いことを鑑みてweb回答式に。
もちろん、web”招待状”なので、紙の招待状はなくても良かったのですが…
紙の招待状をお届けしたい!ということで、紙とwebを併用することになりました。
web招待状のサービスを使用して、自分たちの"web招待状"ページを作成。
そのページのQRコードを印刷した付箋を作成して、招待状に同封して発送します。
※QRコードの記載方法については、Favoriさんのこちらのページも参考に。画像引用元もこちらです。
WEB招待状は、自分好みのテーマを選んだり、自分たちの画像を差し込んだり…
オシャレなだけじゃなく、オリジナリティのあるページを作れるのが嬉しいポイントです!
ヨメ個人的に嬉しかったのは、ほとんどのページに備わっている「結婚式当日までのカウントダウン」。
このスクショを撮ったり、カウントダウンが0になる瞬間の動画を撮ったりと、ゲストが思い思いの方法で楽しんでくれていたのが、私はとっても嬉しかったです!(自分も0になる瞬間見ればよかった…!)
94円の"ハッピーグリーティング切手"を購入
さて、招待状の準備が終わると次は発送です。
ちなみに、25g以内なら84円切手、50g以内なら94円切手で郵送可能です。
50gを超える場合は定形外郵便となるため、1通120円に。(※2023年8月時点)
さらに「ハッピーグリーティング切手」と呼ばれるお祝い用の切手は、残念ながら94円まで。
50gを超える場合は、料金後納入郵便をすることが多いようですね。
我々はこの情報を事前に得ていたため、50g以内に収まることを条件に招待状を選びました!
都内の大きい郵便局で、ヨメが購入した2種類の切手。
たまたま2種類並んでおり、どちらも可愛かったので購入!贈る相手のイメージによって貼る切手を変えたりしました笑。ほんとにどっちもカワイイですよね…
ちなみに、この切手を購入したとき、レジのお姉さんに
「結婚式ですか?このご時世色々大変でしょうけど、おめでとうございます!」
と、にこやかにお祝いされたことが今でも鮮明に記憶に残っています…。
やはり色々準備が大変な時期だったので、精神的にも疲れていたところに染み渡る心遣いといいますか…こういう接客、心が洗われますね。
招待状の封入・切手貼りまで完了したら、最後は近くの郵便局へ持ち込んで発送。
発送日は、回答期限のおよそ一か月前・日柄の良い日を、プランナーさんと相談して決めました。
以上で招待状作業が終了!お疲れさまでした~!!
招待状の費用削減ポイント
招待状準備における費用削減ポイントをご紹介します。式の全体的な費用削減についてはこちらの記事もご覧くださいね。
外部の招待状サイトで購入したこと
散々お話してきましたが、Favoriさんを選んだことです。
何だかんだ式場提携のものよりは、安く用意することができました。
web招待状を使って、費用・労力ともに削減!
web招待状を使ったメリットは2つ。
まずは、返信用ハガキおよび返信用切手が不要になったため、費用が削減できたこと。
※Favoriさんでは基本セットの中に返信用ハガキがついてきます。なので、我々の場合は単純に切手代分の削減ができました。一からオリジナルで作る方は、ハガキ代も削減になりそう!
そして思わぬ副産物が、労力の削減です。
- マイページから出欠ゲストをひと目で確認可能!
- 個人情報をはじめ、アレルギー情報等を一括管理
結婚式準備って、日取りが近付けば近付くほど準備も増えるし、心も焦るし、忙しくなるんですよねぇ…(我々の場合は、かもしれませんが。)
そんな中、「誰が出席で誰が欠席か」「ゲストの個人情報」「アレルギーやNG食材があるか」等を、マイページで簡単にわかるよう管理してくれるのです!
例えば、届いたハガキを確認して、エクセルに手入力して…なんて作業は不要。これ、とてつもなく有難かった…
もちろん、回答が変わった場合は(私たちの手動操作で)出欠を切り替えることも可能ですよ!
重さを確認して50g以内の招待状にしたこと
招待状って、色々紙が入ってるほどワクワクしません?(私だけ?)
しかし残念ながら、色々入れると重さが増えてしまう…(それはそう)
招待状を注文する段階で重さ等を確認して、「50g以内の招待状」を選ぶようにしました。
120円になると高いだけじゃなく料金後納入郵便が面倒そう、という気持ちもあったので…(心の声)
ちなみに…昨今の招待状のトレンドともいえる「シーリングスタンプ」。
これは厚みや重さの関係で、”招待状に使う"ことは諦めたのでした。
招待状・後悔したこと
オリジナルペーパーアイテム作りの必需品!それは"ペーパーカッター"
何にしろ、見切り発車感満載で始めた招待状の準備。
オリジナルで付箋を作る際、
- フォーマットを使ってワードデータで作成(わかる)
- 実家のプリンターを拝借して印刷(わかる)
- これの裁断作業…カッターでイけるっしょ!!(大問題だよ!!!)
ペーパーカッターなるものが世の中にはあるんですよ。いや、知ってたのにね、「なんかコレ高いし…普通のカッターでイケるかな♪」なんて舐めてかかって…これが大失敗ですよ。
我々の招待状貰った方はお察しかもしれませんが、招待状の付箋についてはカッターによる完全手作業で、若干荒い仕上がりになっていたかも…しれません…申し訳ない…。
そしてめちゃくちゃ疲れたし、大変でした…。
この後、式で配布するペーパーアイテム作りでは、ダイソーさんのペーパーカッターを使用しました!笑
これめちゃくちゃ便利です。(でしょうね)
ラクなのに綺麗に仕上がる!お値段以上の働きをしてくれます。なんなら結婚式後、日常生活でも役立ってます。
ダイソーさんのペーパーカッターはあくまで1枚ずつしかカットできないので、大量に作成する予定の方は、裁断機の購入を検討してみても良いかもしれません。
なんだかんだでこういうの、日常生活でも使ったりするんですよねぇ…。
オリジナル切手というのもあったのかぁ…
これ、実は後から知ったのですが、「オリジナル切手」というものを作れるらしいのですよ。
それなりに費用はかかるので、知っていたとしても使っていなかったかもしれませんが…。(しかも63円切手、84円切手のみ対応)
でも、オリジナル切手で届く招待状、ワクワクしますよね?!ちょっとイイナ…と思ったのでした。
【全てに通ずるけど】早めに調べておけばよかったなぁ…
ほんと、全てに通ずるのですが、思ったよりリサーチ不足だった、想像していなかったことが起こった、招待状準備でした。
例えば…
・付箋作り、前々から取り組めばカッターで無理矢理乗り切る必要無かったかも
・切手と重さ問題、もっと早くから知っていれば納得して選べたかも
今振り返ってみると、意外とプランナーさんは何も教えてくれないので(←そりゃ外部で用意するならそうですわ)、もっと積極的に情報取集しなきゃだったな~、なんて。
全部うまくやれたし納得しているので、大きな後悔はありませんが、そんなことを思ったのでした。
大変だけど、ここで一山超えたよ!招待状発送作業
結婚式の招待状、発送までが意外と大変。しかしここで一山超えたワケです。
あとは楽しい楽しい(?)打ち合わせラッシュと当日の準備…
引き続きゆるゆるまとめていきますが、「こういったテーマで記事にしてほしい!」等ご要望ありましたらコメント等で教えて下さいね♪
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
【関連記事はこちら!】