こんにちは、ダンナです。
前回からの続き
第二四半期の備忘録です。
第一四半期が未読の方はぜひ一読いただければ幸いです。
※2月以降株価指数は前月比でプラスの場合は緑、マイナスの場合は赤で表記します。
4月~緊急事態宣言(三回目)~
①日本の株価推移(月末終値)
日経平株価 《28812.63》
TOPIX 《1898.24》
東証REIT指数《2063.80》
②米国の株価推移(月末終値)
ダウ平均株価《33874.85》
NASDAQ100 《13860.76》
S&P500 《4181.17》
(参考)ダンナの買っている高配当株ETF
SPYD:40.21
HDV :95.58
VYM :103.67
③ドル円相場《109.17》
④主なニュース
(日本)
・緊急事態宣言発令(三回目)
・高齢者向けワクチン接種開始
(国際)
・米国、株式売却益の増税提案
・Coinbase<COIN>上場(仮想通貨取引所)
⑤ダンナの感想と行動
4月は緊急事態宣言(三回目)を受けてか、日本株は前月よりも下がりました。一方、東証REIT指数は続伸しており、このあたりからJ-REITの割安感が薄れてきたように感じます。
米国株の続伸は止まらず、高配当株ETFもSPYDとVYMについては暴落前の株価から回復しており、HDVも後少しで回復といったところです。ダンナの手帳には「株価も伸びる続けるので、さすが米国株だな~」といったメモが残されていました。
また、仮想通貨は4月の間で-20%前後の下落がありましたが、仮想通貨取引所のCoinbase<COIN>が上場して一部で盛り上がりを見せていましたが、僕は特段ほしいとは思いませんでした。
日本株に限ってはバークシャー・ハサウェイが日本建て社債を発行しており、商社株の買い増しが騒がれていたので「お?商社株買おうかな…?」と揺れている様子がメモに現れています。結局は買っていませんけどね…。
日本円資産はJ-REITだけで良いかな?と思っていたので買い続けていました。この頃にJ-REITに関する記事を書いているのでぜひ御一読いただけると嬉しいです。
5月~お金ならある。しかし何買うか迷う。~
①日本の株価推移(月末終値)
日経平株価 《28860.08》
TOPIX 《1922.24》
東証REIT指数《2073.55》
②米国の株価推移(月末終値)
ダウ平均株価《34529.45》
NASDAQ100 《13686.51》
S&P500 《4204.11》
(参考)ダンナの買っている高配当株ETF
SPYD:41.64
HDV :98.10
VYM :106.81
③ドル円相場《109.49》
④主なニュース
(日本)
・緊急事態宣言延長
(国際)
・中国、暗号資産の取引・マイニングに規制
⑤ダンナの感想と行動
7月に開催予定のオリンピックに向けて、緊急事態宣言が延長されました。しかし、日本の感染者拡大が止まらなかったため、米国では日本への渡航警戒レベルを「渡航中止の勧告」に引き上げました。
また4月に引き続きビットコイン価格が大暴落。5月だけで約-35%の大暴落でした。おそろしい、ビットコイン…。中国で暗号資産の取引やマイニングに規制がかかったことが大きいと思います。
高配当株ETFも続伸しており、ここまで買えば買うほど平均取得単価が上がっていくので「高配当株ETFは積立てするものじゃない。」という論調が多く出始めていたように思います。とはいえ、ダンナは「定期的に買わないと結局買えないから買う。」という手帳メモにあるとおり、一定数は買い進めていました。しかし現金比率も増えており、投資先に困ることで発生する”現金余り”が始まったのがこの頃です。
どうせ現金で持っておくなら債券に回すか~と考え始めており、債券ETFについて調べ始めたのもこの頃です。
一方、WealthNaviの運用に不信を抱き、自分で運用しようかな~と思い立った時期でもあります。分散投資をして最適化していると言う割に、S&P500よりも大きく下げ、S&P500よりもパフォーマンスが悪く、手数料で毎月1000円以上取られていたので、WealthNavi不要だな、という結論に…。以下の記事に詳しくまとめています。
6月~運良き個人投資家~
①日本の株価推移(月末終値)
日経平株価 《28791.53》
TOPIX 《1943.57》
東証REIT指数《2150.73》
②米国の株価推移(月末終値)
ダウ平均株価《34502.51》
NASDAQ100 《14554.80》
S&P500 《4297.50》
(参考)ダンナの買っている高配当株ETF
SPYD:40.09
HDV :96.53
VYM :104.77
③ドル円相場《111.12》
④主なニュース
(日本)
・ワクチン接種率拡大
・緊急事態宣言解除
・家計金融資産残高過去最高を更新(四半期連続)
・2020年度GPIF収益率が過去最高を更新
(国際)
・米国、2023年にゼロ金利政策解除の見通し
・米国、SECで市場操作の兆候調査を発表
⑤ダンナの感想と行動
この頃からワクチン接種率の拡大や景気回復兆候が見られました。今後の見通しを楽観視する雰囲気もあり、J-REITについては続伸しています。昨年の暴落から少しずつ仕込んでいたので、分配金利回りが凄いことになった時期です。
一方、日経平均株価は3万円に達してからというもの、続落傾向にありました。米国の金利政策解除等が響いたと言われています。あとはオリンピックかな??
また、米国では1月~2月頃から話題になっていたミーム株が一層の加熱を見せていました。あまりにも急騰しすぎるので、一過性のものかと思っていましたがかなり引きずっていましたね。SECの調査も結構遅いかな~と思いました。
また家計の金融資産残高が過去最高を更新しており、GPIFも2020年度の運用成績は過去最高を記録していました。ドコモかしこもお金が溢れている状態、ということでしょうか。しかし、日本の金融資産における株や投資信託の割合は低い状態であったため、一律10万円の給付金がそのままのこったのでは?という見方もされていました。
ダンナは先月解約したWealthNaviの資金をETFに移管していました。単純に株式:債券=5:5の割合です。結果論ですが、かなり高いパフォーマンスを出しているので、解約して正解だったと思います。ポートフォリオの参考にした書籍解説は以下の記事です。
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ここまででやっと半年です。
オリンピックの開催是非について議論された時期だったと記憶しています。
東京都知事選も賑わいを見せていたように見えましたが、以前と大差なかったです。
WealthNaviについてはコロナショックを受けていつか解約しようと思っていたので、ちょうどよい時期に利確して、別の資産に移行できたな~、運が良かったなぁ~と振り返りながら思いました。
次は第三四半期。7~9月を更新予定です。
年内に備忘録が完成するとよいのですが…。
それでは、また!!
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普段はこんな記事も書いています。